2001ねん 7がつ  
 6月へ コタパパのひとり言、なんでもありのコーナーです。
コタパパの好きな音楽のこと、コタ家の出来事、世の中のこと、
お気に入りのサイト紹介、かわいい息子の小太郎のこと ・・・・
        
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【 ながさきみなとまつり 2】
コタパパの一押しの若手バンド、BRASHが出演するというのでコタママと行く。実力のあるしっかりしたヴォーカルとサウンドは聴いていてとても心地よい。そして、やさしさがある ・・・ ロックはこうでなくっちぁね。グー(^^)b

BRASHは’99オランダ村で行なわれたカウントダウンショーで横道坊主のオープニングアクトで出演した時初めて見た。24才と18才の宮本兄弟、21才の山口クン、3人のこれからが楽しみだ。


 
【 ながさきみなとまつり 】
港町長崎の夏のイベント、みなとまつりが開催されている。
僕が応援している長崎出身のアーティスト・槙健一プロデュースの新曲が発表されるというので家族で参加した。

浴衣姿の中学生、高校生が目立っている。着物や浴衣に若い人たちが目を向けるということはとってもいいことだ。着こなしは別にしてね。(^,^)y-・~~


 
【 勘違い 】
小太郎と合気道の帰りの車の中でのこと。
小太郎はいつものように後ろ座席に乗り、ジュースをバッグからとり出すと、一息飲んで私へ渡す。いつも、この「一息飲んで」から私に渡してくれるのを“意味のあること”と受け止めていた。

私 「小太郎、おまえ“木下藤吉郎”みたいだね。」
小太郎「・・・ 」
私 「藤吉郎は信長のゾウリを胸元に入れて暖めてから渡していたんだよ。まあ、そういう気配り、心配りがあったから成功できたんだ。」
小太郎「・・・ 」
私 「おまえ、お父さんにジュースを渡すとき、一息飲んでから渡すのは運転中にお父さんがこぼさないように少し飲んで渡しているのだろ?」
小太郎「いいや、飲みたかったから飲んでるだけだよ。」
私 「・・・ 」


 
【 バンマスは副住職 】
先日の知人の結婚式で全編JAZZライブを披露してくれた“小浜ジャズオールスターズ”のバンドマスター、森下晃英さんはお寺の副住職。彼が今日の長崎新聞で紹介されていた。

結成して17年、音楽を通じ、音楽を伝え、みんなを照らし続けていることは、すばらしいことだと思う。「演奏を聞かせて人を幸せにすることは、釈迦の教えに通ずるものがある。」とは森下さんの言葉。(^o^)/♪


 
【 合唱コンクール 】
小太郎の中学校では毎年全校生徒で合唱コンクールをやっているらしい。期日を決めて、目標を持たせクラス全員で協力して行うことはとてもいいことだと思う。
そういえば昨日、大きい声で歌の練習をしていたみたい。今日のコンクールはみごと小太郎のクラスが優勝してしまった。


 
【イッキ飲み 】
テレビ番組「ちゅらさん」は毎日楽しみに観ている。
昨日からの「泡盛で飲み比べ勝負」のシーンはどうもいただけないねぇ、と思っていたら案の定、今日の新聞にはこの場面に対する抗議の記事が報道されていた。酒の一気飲みで子供を失った親たちで構成する「イッキ飲み防止連絡協議会」からからの抗議だそうな。

“酒は飲んでも飲まれちゃならぬ”とは歌の文句。
酒は飲んでもいいが程合いを分かって飲まないといけない。グループなどで飲むと、飲み比べやイッキ飲みをすすめられることもあろう。気が弱い者ではなくとも勝負となると受けざるをえない状況に追いやられることもあろう。(←自戒 (^^;;)しかし、酒では死なないという誤った認識があるからで、非常に危ないことなんだよねぇ。

脚本を書いた岡田惠和さんもお酒に関しては少し甘い常識のようで・・・ その脚本を受け入れたNHKもまた然り・・・ 
“酒は飲んでも飲まれちゃならぬ”ですよ。^^


 
【 ダイアナ・クラール 】
米大リーグのオールスター戦を観ていたら、カナダ出身のダイアナ・クラール(ピアニスト&ボーカリスト)が国歌を歌ったので予期せぬ出演者を楽しんだ。 そうか開催地のシアトルはカナダだったのか。(^^ )♪


 
【 大人気ない 】
宮崎市訪問中、記者の質問に立腹し帰京した石原都知事。なんとも大人気なく、宮崎県に対して無礼な行動は理解できないなぁ。
  
報道陣から「公務出張でのヨットレース参加に疑問の声もあがっているが」との質問が出たことが頭にきたらしい。知事は「私は、来てくれというから来た。ついでにヨットに乗るのがどこが悪いんですか。 君ら(報道陣)が悪い。帰る。君らのせいだぞ。」と吐き捨て、帰ってしまった。

報道陣も無礼な質問をする人はたくさんいる、そんなことは百も承知のはずの石原知事が「君が悪い、帰るのは君のせいだぞ。」と、自分の決断を他人のせいにしてしまうとは卑怯な言動である。強力な行動力とリーダーシップを持って、無欲で男らしいところがある人かと思っていたが、最近の彼の言葉は少しヒステリックでさえある。

7月1日にも石原都知事は報道番組に出演して、田中真紀子さんについて無礼な発言をしている。
「更年期障害じゃないの。お嬢さんのヒステリーみたいなところがあって、常軌を逸しているとしかいいようがない。省内に敵ばかり作っている。ハラハラして見ている。お嬢さんのわがままでは通じないこともある」などと相手のことを考えぬ言葉ばかり。

国の外相をお嬢さん呼ばわりするのは何とも失礼だし、身体的な特徴や病気などについて指摘するのはタブーであることは常識なんだから。その常識を破った言動を自分でかっこいいと思っていたら政治のリーダーとしては失格かな。
政策や考え方の違いについての批判ならどんどんやってもらいたいが、身体的な特徴や病気などについての発言は慎重にしたいもの。大人なんだからね。



 
【 ゴーヤーマン 】
NHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」に登場したキャラクター「ゴーヤーマン」が大人気になっている。放送直後から「どこで売っているのか」など問い合わせが寄せられたことから、商品化が決定してこの大人気になったそうだ。小太郎もコタママも「欲しい、欲しい」といっていたが全国的に売り切れ状態らしく、やっと見つけたインターネットで販売しているところも売り切れ!

この貴重な「ゴーヤーマン」を知人からお土産でいただいた。みんなで大喜び、よしこさんありがとう。V(^-^)V♪

ゴーヤー(ニガウリ)がヘルメットをかぶり、マントを着たデザイン。ドラマでは、ヒロインの兄が一家の家計を助けるため考案、人形にして売り出したが全く売れなかったのにねぇ。


 
【 チェット・アトキンス 】
カントリー音楽のギタリスト、表現力豊かで独自のギター奏法で「ミスター・ギター」といわれた「チェット・アトキンス」が6月30日に亡くなった。彼はカントリー音楽にポップ音楽の要素を取り入れ「ナッシュビル・サウンド」確立し、73年にはカントリー音楽の殿堂入りをしている。

つい先日、彼の演奏と歌をビデオで見て「ギターもいいけど,この枯れた歌声がいいよねぇ。」とコタママと話してたばかりだった。
スタジオ・ミュージシャンの時は、プレスリーのヒット曲「ハートブレイク・ホテル」の演奏も担当している。彼の演奏を聴くとギターの演奏がとても簡単なように聞えてしまう。名人が演奏するとシンプルになってしまうのだなぁ。


  
【 ご自愛ください。】
いよいよ今年の夏がスタートしたようです。
「夏バテ」とは医学的には“暑い環境に対する適応不全”だそうです。対策は結局のところ「栄養のバランスのとれた食事と、適度な運動、そして十分な睡眠」に尽きます。

簡単なようでなかなか難しいものですが、私がおすすめしている基本的なことは“毎日の食事にカルシウムと緑の栄養(緑黄色野菜)をプラス”すること。これだけで“栄養バランスのとれた食事”にかなり近づくことになります。

“適度な運動”と“十分な睡眠”も自分の体の中のもうひとりの自分に“どうしたら気持ちいいか?”を聞きながら ------ 。
健康法は自然にムリなくコツコツとやることが一番ですが、こんな暑い夏に差がでてきます。ご自愛ください。



「コタパパの独り言」は2000年4月から書いています。よく続いてるよねぇ。V(^-^)v♪
2001年
2000年