MARCH 2001 |
2月へ | コタパパのひとり言、なんでもありのコーナーです。 コタパパの好きな音楽のこと、コタ家の出来事、世の中のこと、 お気に入りのサイト紹介、かわいい息子の小太郎のこと ・・・・ 画像をクリック ・・・ リンクしてます。 |
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【 卒業式 】 今日は小太郎の小学校の卒業式。 子供の成長は早い、「光陰矢の如し」「十年一昔」とはよく言ったもので、この12年間の早かったこと。遅くできた子供だからこんなに可愛いのだろうか。それとも人間が少し丸くなってからの子供だからなのか、とにかく小太郎とはずっと一緒の時間をつくってきた。小学校に入るまでは幼稚園にもやらず頻繁に旅行をした。仕事で出張する時も家内と一緒にどこへでも連れて行った。若い頃は仕事優先で子供など要らないと思っていた自分が、こんなにまで変わるものかと自分の変わりように驚くこともあった。子供の成長をずっと見ていられるなんて「なんて幸せだろう」といつも家内と言いながら小太郎との毎日にいつも感謝していた。 サラリーマン時代は、家のこと、家族のことで会社を休むなんて何たることぞ、と思っていたのに今は正反対の考えになった。子供が誕生したら男でも産休をとってゆっくり子供と過ごすことの方が正当に見えてきた。会社の規模によっては休みをとるのが不可能のところもあろうが、休める会社だったらやっぱり休んで子供と一緒にいて過ごす方がいい。「この部署は俺がいないとダメだ!」なんて思っていても代わりの者がやると難なくやれるものだ。すぐに大きくなってしまう子供の成長の一時を見れる人と見れない人・・・ やっぱり夫婦で見ていたほうがいいよね。 普通のサラリーマンだったら一日のうちどのくらい子供と一緒に居れるのだろう。朝、子供の寝顔を見て家を出て、帰宅したときは寝顔を見る、ということが多いのではなかろうか。私も若いサラリーマンの頃に小太郎がいたら子供の事とか、家庭のこととか考える方ではなかったろう。12歳ともなると生意気になり反抗的になってきて、あの小さいときの可愛さはどこえいったのだろう、と思うこのごろだが、ずっと見てきているからそれはそれで可愛い。今年から中学生、部活動やら友達づきあいやらで、これからは一緒にいる時間は少なくなるだろうし、家でも自分の部屋にとじこもってしまうだろう。少しさびしい気もするけどしょうがないね。 小太郎と接するときは父であり、兄であり、時として友達の感じでつきあっている。少し甘くしすぎて教育を間違ったかな、と思うときもあるが・・・ まあ、いいか。 ジョン・レノンは息子のショーンが生まれると仕事を休みショーンと一緒の時間を大切にした。そして家族の生活を最優先に考え「世界で一番大切なのは家族です。」と言った。 そして、 ジョン・レノンがこんなこと言っていた。 「時間は質より量、週に1時間だけ緊密なときを過ごすほうが、毎日20分間なんとなくそばにいるよりいい。なんて決り文句は信じない。」 なんとなくの時間をたくさん、たくさんつくったがホントいいよねぇ。( ^o)_旦~~ |
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【 伸びはじめた身長 】 といっても、もちろん私ではなく小6の息子の小太郎。小学校に入学したときは111cmと小さく5年生までクラスでも一番チビだった。この6年間で40cm伸びた。この2年間、毎年10cmづつ伸びている。 先日までの幼児体型は、いつのまにかがっしりした体型に変わり、甲高い子供の声だったのがいつ変わったのか低い声になっている。大きくなるのは嬉しいけどちょっとさびしい気もするかな。 |
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【 謝罪 】 実習船えひめ丸に衝突、沈没させた米原子力潜水艦グリーンビルのワドル前艦長は、「えひめ丸」の大西船長と会って、ようやく謝罪の言葉がでてきたようだ。弁護士の策略、戦略があったから自分の気持ちを素直にいえなかったというが、今回の遅れた「謝罪」にはどうもすっきりしない。 今回のことのようにはっきり非が認められるものは、何も言わずにまず「謝罪」しなければならない。艦長もブッシュ大統領も口をつぼみ、戦略、駆け引きばかりを考えて何も言わなかった。 この人たちの行動は反面教師だ。自分に非があると思ったら、何も言わずにまず素直に「謝罪」しよう。そしてその後に、言いたいことがあれば堂々と言えばよい。 |
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【 ケイコ・リー 】 JAZZヴォーカルは女性ヴォーカルのコレクションが多いけれど、ニーナ・シモンとかサラ・ヴォーン、そして大御所のエラなどを除くと白人女性ヴォーカリストばかり。ソウルフルなクセのある歌い方や声質はあまり好きでない。 日本の女性ヴォーカリストでもマーサ・三宅は別格としても、伊藤君子や大橋美加などのさらりとした歌い方がが好きだ。最近大ブレーク中のソウルフルなジャズシンガー綾戸智恵、日本ジャズメン読者人気投票では、女性ボーカル部門で4年連続第1位のケイコ・リーなども、以前はあまり耳にしたくなかった。しかし、二人とも最近は“好き嫌い”を超えた上手さになってきているが、特にケイコ・リーはすばらしく、彼女のディープ・ヴォイスはますます深みを増してきたという感じで、心地よく心に入り込んでくる。今日は一日中ケイコ・リーを聴いていた。 |
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【 おまわりさん、ありがとう 】 福岡地方検察庁の次席検事の捜査情報漏えい問題は、調査が進むにつれ、検察と司法の癒着構造がより鮮明になってきたようだ。また、先日は警察の権力を利用した不祥事などもしばしば報道されているが、どんな事件もうやむやにせず、厳しく徹底追求、徹底解明をしていかないと同じことを繰り返していくことになる。 こういうトップの不祥事とは関係なく、現場の人はがんばっている。今日はわが街のおまわりさんにたいへんよくしてもらった。 コタ家3人と近所の子供を車に乗せ走っていたところ、強い風にとばされ大きな傘が2本、どこからか飛んできて車に大きい傷をつけられてしまった。傘を乾かすために開いて干していたものが強風で飛んだのだろう。どの家からなのか付近を捜してみたが分からないので近くの派出所へ届けることにした。5人の若いおまわりさんがいて皆が親切に話を聞いてくれ、「事故扱いしておきましょうか」といってくれ傘の持ち主を調べてくれることになった。調書に書き込みが終わるとすぐに「今から調べに行ってきます」と手早い行動。・・・ でも、どこから降ってきたか分からない傘だしどうしようもないな、と半ばあきらめて帰った。 用事を済ませて家に帰ると、「傘の持ち主が見つかりました」とのこと。素早い解決に感謝、感謝だ。思い出すと十年ほど前にも同じような災難に遭ったことがある。その時もこのわが街の派出所のおまわりさんの行動は早かった。 家を出てすぐの短いトンネルを車で通っていたら、前から走ってきた軽トラックから大きいダンボールが落ちてきて私の車に命中し、バックミラーを飛ばし車のボディーには大きな傷跡がついてしまった。相手の車はそれを知ってか知らずにか、そのまま走っていってしまった。 このときも落としていったダンボール箱を調べ、すぐに犯人?を捜し出してくれた。 わが街のおまわりさん、いつもありがとう。 |
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【 ヒロン〜0930 】 ナプスターのおかげで、普通だったらあまり聴けないアーティストの歌を誰でも聴けるようになったのはとても嬉しい。JAZZとカントリーが一番好きだけどどんなジャンルの音楽も好きなコタパパとしては、ちょっと気にかかった曲はナプスターで探してすぐ聴いてしまう。聴いてみて魅力あるアーティストだったら、やっぱりCDを買いたくなるから、音楽業界にとってはナプスターは脅威!だけでなく助っ人かもしれないのにね。 最近は女性ヴォーカルの勢いのほうがあるようで、矢井田瞳とかラブサイコデリコなんかいいと思っていたら歌い方は同じような感じだけど「ヒロン」という女性ヴォーカルもなかなかいい。昨年の7月にデビューしたばかりの21才、今年に入って発売した「マーガレット」がヒットしている。 ちょっと変わってるところでは宮崎県出身の高校生の女性デュオの「おくさま(0930)」の「山田君」という曲は楽しくていい。昨年一度聴いて気にかかっていたけどナプスターのおかげでちゃんと聴けたし最近出した「10年後」も聴けた。 最近ヒットしている「鬼束ちひろ」もいいフィーリングを持っていると思うけど、少し小谷美紗子と谷山浩子に似てるかな。彼女も0930と同じ宮崎出身で、上京した年の半年間で60曲を作曲したというから才能あるんだろうし、集中力は並じゃないね。 まだまだ気になる女性ヴォーカリストがたくさんいるけど、ホントにこのところの女性パワーが強いなぁ。V(^-^)v♪ |
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【 ごあいさつ 】 雛の間に 春風道をつくる三月です。 朝食抜き、ジュースや菓子類のとりすぎなど子供たちの食生活の乱れが、体だけでなく心の健康にも影響を及ぼすという指摘が教育現場や研究者などから出されています。 その食べ物に関する選択権はほとんどの場合お母さんにあります。食品選びから調理、食卓まで子供と家族の健康を守るため “ マミーゼの心 ” (母のやさしさと理にかなったもの)を持って考えていきたいものです。 |
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