月 光 /  弱者に愛を
槙健一・作詞作曲








月光       作詞・作曲 槙健一      

遥か世の果てを見つめて生きるより この身を憩う
宵風は木々を揺らし 花は深深と月夜の憂い

悲しみは消えぬもの だけどいつの日か
時が思ひ出に 変えてくれるから

月が仰げる星に生まれて 何もない人生じゃないと涙拭いて
にじんだ夜空に浮かぶ月よ 夢はいつも遠いものですね

いにしえと街を背にして ひとり旅行けば花も切なく
故郷は遠きにありて思うものならば旅路も彩る

喜びは続かぬもの だからいつまでも
思い続ける この心いっぱい

月の輝く星に生まれて 否めない人生とただ無邪気に笑う
潤んだ夜空に浮かぶ月よ 風はいつも荒ぶものですね


月が仰げる星に生まれて 何もない人生じゃないと今宵も唄う
愛する人よ 離れていても 同じ夜空を見上げて
星に願いを 月に祈りを 夢はいつか叶うものだから 



弱者に愛を     作詞・作曲 槙健一

RAPPA PARA RAPPAPARA×4

男は女を口説いてなんぼ そりゃ切ない話さ
色付く街を今日も行くRANBOO 自画自賛の酔い
場末に満ちた薬は鼠算 そりゃ悲しい話さ
無秩序に笑う正体はTV マスメディアの舞

親父が耳に残した口癖 「バカヤロウ」と呟き
お袋が残した優しさ抱いて これ御自慢のFACE
友は平凡に家庭を持って 子に夢を託してる
ブラインド越しに覗いた人生 世紀始めのBLUES

魅惑の仮面に隠れた ちっぽけなTRUTH
漆黒の闇の中で模索して

DANDAN 我は灰になる
RAPPA PARA RAPPAPARA
DANDAN 夢が遠ざかる
RAPPA PARA RAPPAPARA
弱者に愛を もう一度RIDE ON

凛呼たる態度で背筋は伸びて まだ懲りず高めのHEELS
気付けば礫に足を取られて また底なしのLIFE
多忙がたたって汗まで枯れて 掴み損ねた夢は大 
優柔不断が後にたたって 逃げたCHANCEはFLY

孤独の四面に 見上げる空は
からっぽの光の中で 眼を伏せる

DANDAN 我は灰になる
RAPPA PARA RAPPAPARA
DANDAN 夢が遠ざかる
RAPPA PARA RAPPAPARA
弱者に愛を もう一度RIDE ON

生きてゆくのは 何かと難しい
運命を感じることを忘れずに

DANDAN 我は灰になる
RAPPA PARA RAPPAPARA
DANDAN 夢が遠ざかる
RAPPA PARA RAPPAPARA
弱者に愛を この手に未来を
RAPPA PARA RAPPAPARA×8